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2016年7月16日 (土)

7月9日(土)  ひげさんと屋久島探訪

 

写真クリックすると、画像大きくなります 

 

今週は 私が所属する山小屋 「 堀山の家」

に関係した記事を配信致します。        頼兼

 

              7月9日(土) 

小屋主ひげさんの3回忌が堀山の家で行われました。

 

                              写真クリック

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当日 豪雨にもかかわらず たくさん仲間が集まりました。

 

 

今 2004年 ひげさんと一緒に行った世界遺産「屋久島 」の
ことが懐かしく思い出されます。 (1993年に登録)

                    写真クリック      

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  5泊6日の旅

 

     2004年   7月1日

 

 

屋久島へのアプローチ

 

羽田から飛行機で鹿児島空港へ。 鹿児島空港から船便で

約2時間半、ジェットフオイルを利用 西之表 経由で安房港へ。

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ジェットフオイル

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西之表から屋久島を望む

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        あんぼう
7月1日     安房港  午後3時

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ひげさんと宿泊した 宿 「 志保 」

 

 2004年    7月2日

 

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荒川登山口  (安房の町からここまで車で1時間)

シーズン中は夜明け前から登山者でにぎわう。当日は私達含めて数名.

荒川口から大株散歩道入り口まで2時間半。トロッコ道が延々と続く。

雨が多いと聞いていたので テント装備も含め 5泊6日の旅

荷物は30kgほど、ほんとうに大変だった。

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トロッコ道を歩くひげさん 

(当時はもう使われていなかったので)
私は疲れて 線路上で寝てしまいました。
後々まで ひげさんに冷やかされる !   頼兼

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小杉谷 集落跡 (以前の屋久杉の伐採基地 ) 

↑小杉谷事業所跡:
安房からのトロッコ軌道が最後の高架橋を渡り、急カーブするところに集落の入口がある。
集落の入口は小杉谷小中学校の校庭であり、
現在その傍らには最盛期の写真がバネルとして展示されている。
平成十年頃から勢力をつけた杉の木が、校舎跡を隠すように校庭の奥に生えている。


標高660m、荒川口から徒歩40分。昭和45年8月に廃村。
大正11年に安房からのトロッコ軌道が敷設されたのを始め、
大正12年に安房官行斫伐所として誕生。
昭和28年に弟分の石塚集落と併せて小杉谷事業所に改称され、
上記の廃村まで森林開発前進基地として活躍していた。

(かの「日本百名山」深田久弥氏も昭和14年、小杉谷斫伐所時代ここに泊まっている。)
小杉谷と石塚の集落には営林署物資部があり、
毎日安房へ往復して人や生活用品を運んでいたが、
小杉谷には小中学校や個人商店や理髪店などもあった。
最盛期の昭和35年は、トロッコ軌道は全長26kmにもなり、
小杉谷は133世帯540人の大集落になった。
小杉谷小中学校は昭和37年に生徒数147人も記録している。

                                                          写真クリック

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今は廃校になっている小杉谷小・中学校校歌。  

故郷への篤い想い。 歌詩に感動!

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大株歩道登山道入り口にやっと到着。
ここから登山道を歩いて 縄文杉まで約5時間 。

 

トロッコ道を外れて 大株歩道に入ると
まず翁杉がある。

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      翁杉

 

ウイルソン株

400年前に伐採されたといわれる切り株

( 植物学者のウイルソンの来島を記念してつけられた名)

Uirusonnkabu

胸高周囲は13・8m

一説には豊臣秀吉の命できられたとも
いわれている
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木の中に入る
岩の洞窟のようなウイルソン株の内部

ひげさんも大きさを実感

 

 

延々10時間ほど歩き、 今旅の最大の目的 縄文杉に到着 
目の前に現れた縄文杉に感激!

 

 

       縄文杉

   遠近感を失う圧倒的な大きさ            写真クリック

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樹高25.3m  胸高周囲16.4m 世界最大の杉
 ( 魚眼レンズでないと全体が撮れない)

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推定樹齢7200年(6300年説もあり)

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縄文杉近くの 高塚小屋(避難小屋)で一泊

 

   2004年    7月3日

 

    宮之浦岳へ向かう
    

                                                      写真クリック

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宮之浦岳頂上に向かう  ひげさん

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自然に出来たとは どうしても思えない
人の顔に見える奇岩が並ぶ

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好天、視界も素晴らしい。
ひげさんが生き生きしていたのがとても印象的

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     宮之浦 頂上
( 1935m 九州最高峰)

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  よどごう
  淀川 小屋へ向かう。

大きな岩が次々と道を塞ぐ。 道なき道が続き、荒れた登山道。
表示もほとんどなくどう進んでいいかわからなくなる。

ひげさん不自由な身体にも関わらず、見事なバランスで岩を
乗り越えて行く。驚異的なスタミナを発揮。ひげさんの凄さを実感!

何度か道をを間違え、淀川小屋に着いたのは午後7時頃。

        淀川小屋で一泊

 

     2004年    7月4日 

 

安房に戻り、レンタカーで島(周囲132km)を一周する、

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    おおこ
  大川の滝

 

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  せんぴろ
 千尋の滝

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永田浜海岸

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 ハイビスカス

 

 

  屋久島フルーツと花の楽園

 

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1600種類のフルーツや植物と花が育てらている

当時のNHK朝のテレビドラマにも登場

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ガイドに従って20分で園内を一周

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案内してくださった方は楽園の責任者で世界的な
蘭の研究の権威だそうです。ひげさんが知っていました。

最初は、10数名の観光客を一緒に案内していたが
ひげさんが 次々と高度な質問するのでびっくり。 

ひげさんが植物に詳しいのを知り、いつの間にか
ひげさんと二人で歩くようになり
ひげさん専任のガイドになってしまった!

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お互いの知識を尊重、二人ともとても
楽しそうに話していました。

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私は、ここでの経験で 、
「 ひげさんはすごい人 」 だと初めて実感しました。
ひげさん 「 花の園 」がよっぽど気にいったみたいで、
後々まで 「 また行きたいと」 と何度も言っていました。

 

 

  2004年   7月5日

 

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帰還する前日  宿近くを散策するひげさん

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 宿近くで 夕食をとる

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今日が屋久島 最後の日

屋久島の雨量や湿気は半端でないと聞いていた。
その対策もしていったが、期間中 一度の雨にも会わず 
大変幸運でした。

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